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葬儀屋に必要な資格について

葬儀業は唯一公的な資格が不要で誰でも営むことができますが厚生労働省が認定した「葬祭ディレクター」という民間の資格があります。試験と認定は「葬祭ディレクター技能審査協会」が行っており、葬祭業界にある二つの連盟も認めています。葬祭ディレクターには1級と2級があり、1級は全ての葬儀(個人葬や社葬など)、2級は個人葬を行える知識を持っていることが条件です。試験には法律問題などの学科と装飾や司会などの実技があり、合格率はいずれも50%を超えています。葬祭業を営むのであれば連盟にも加盟でき最低限の知識はあると認められるため、葬祭ディレクターを取得しておいた方がよいでしょう。

葬祭ディレクターの資格とは

誰もがいずれ迎える臨終の時。故人を偲び、安らかに最期を送りだすための儀式として葬儀があります。風土・風習の違いはあっても、以前では一般的なものとして行われていました。しかし、最近では高齢化が進み、身内が先に亡くなっていることが珍しくありません。また、無宗教や檀家制度が煩わしいなど寺院との付き合いがなくなったりして、式を行わない「直葬」が増えてきました。一方で、生前に自分の最期について書き記しておく、エンディングノートがメディアで取り上げられたりしていることから、儀式について見直されてきているのも事実です。そこで、ほとんどの場合は葬祭業者に依頼することになりますが、葬儀を行うにあたり、式の打ち合わせから段取りや進行などを取り仕切るのが、葬祭ディレクターの資格を持つプロになります。